ワクワク感

http://d.hatena.ne.jp/higayasuo/20080622/1214097103

Rubyにワクワク感?
私は、まったく感じ無い。

Rubyの様な記述力の言語ならPerlで良いし
OOPとして綺麗に書きたければPythonが在る

また、言語としてのシンプルさを考えるなら
JavaScript何て物も在る。

さらに、言語としてインフラ、VMとしてのインフラなら
Javaが一定の成果を上げている

正直、PerlPythonみたいな言語は、凄いシェルスクリプト
みたいな物で、サーバーにインストールされているとか
普及率のよさと利便性で使う所が強い。

でも、コレもVM上で動作する言語が
何れとって変わる事が出来るはず

少し毛色は変わるけれども、Google Androidみたいな環境も
出てきている

MIDPだって、在る程度の成果をあげている

こんな開発する為のワクワクする環境を前に
Rubyがワクワク出来るのか?

Javaは言語として劣っている所も在るかも知れない。
でも、其れは何れ解決する。

DIやバイトコード変換技術において、Javaの言語仕様以上の事が
綺麗なJavaのインタフェースの上で行える

プロパティみたいな機構が足りないけれども、それも、もう少し
Webアプリケーションサーバーでの成果も大きいし

様々な商用プロダクトやサービスにての実績は高い

スクリプト言語的な簡単さが足りないけれども
それも、JVM上でのスクリプト言語の実装によって
何とでもなってくれる

Javaのワクワク感は、Javaって言う言語仕様を
仕事で扱う、作らされている際の道具として考えた時には
生まれない、様々なワクワクがイッパイ詰まっている。



って言う理屈を書いてみたけれど、結局Rubyの変数スコープが
嫌いなだけだったりもします。

Pythonのスコープは単純明快だし、JavaScriptも単純だし
Perlは、記述として癖が在るけれど、シンプル。
Javaも、綺麗。

って好みとかって事でも在るんだけれどもさ。