仕事の効率と、コストパフォーマンスとか、ビジネスについて一寸考える

人月、人日
知財含む物を作成している人達に対して
時間単位でのコスト算出はオカシイかなぁっと。

もちろん、納期は存在するし
仕事のスピードは重要。

スピードが利益にも繋がるのだから

でも、拘束時間いくらでお仕事をしていたら
サボって納期までに最低のコストパフォーマンスを
出す事が、ある種の利益になってしまう

雇用者と労働者の利益に違いが発生する際に
サボタージュが生まれ、両者の利益の食い潰しにかかるのだろう

とても建設的では無い。
利益に繋がらない

業務を行うって事は、何かを行って、利益を生み出す事

働いてお金を貰うでは在るけれども
基本的には、働いてお金を生み出すって事

顧客が在ったり、サービスが在ったり
お金を貰う先が在って

其処に働きかけて、お金を頂く


お金を頂く先が、何層にも中間をはさむ事で見えづらくなり
働きかけを行いにくくなるから

自身の仕事の品質と効率を求めにくくなる
結果が見えにくくなる

自身の能力が、足りないのか、余っているのか
必要以上に仕事を行ってしまっているのか

サボタージュした方が自身に対して効率的になってしまうのか
無理に動きすぎていて、勤怠を悪くしてしまうのか

そういった仕事が見えにくくなってしまう

問題を解決する事に注力してしまいすぎて
そもそもの仕事が見えなくなってしまう

仕事を如何行うか
仕事を如何管理するか

頑張りすぎる問題
サボタージュな問題

適正を求めなければ、勤怠に問題が生じる
何処かに皺寄せを行って、処理してしまう

ただし

利益率が在る一定以上出てなければ
組織も成り立っていかないし
食べてもいけない

利益が生み出せない

だから、どうやって利益を生み出していくかって
事に注力して働きかける

組織も、人間も
皆で、利益を生み出す為に動く

その方法が
管理者主動で、デスマーチの用に人間的
道徳的に問題が在る方法に出る方法しか
取る手段が見つからない時も在るかも知れない

でも

全員で、メンバー全員で効率的に動こうと
努力し、考え、動けば

在る程度の成果は生み出せるかも知れない
生み出せないので在れば、それは本人のリスクだから
仕方なしに受け止めるしか無い

だから、リスクマネージメントでサボタージュされたりするって事も
あるかも知れない

どうやって、リスクマネージメントを
雇用者と労働者で行うか

そもそも

リスクとプロフィットの交換で
お仕事は成り立っている部分も少なからず在るから

リスクマネージメントしかり
プロフィットマネージメント

その為には
個人のプロフィットを増大させる

ただし、個人のリスクが大きくなると
組織としてのリスクマネージメントは難しくなるから

全体のプロフィットを増大させる方法で
個人のプロフィットを増大させる仕組みを提供する

組織として、個人のプロフィットを増大させる仕組みを
組織として、個人のリスクを軽減させる仕組みを

組織が、どう個人に在らざるべきか
個人が、どう組織に在るべきか

成果物の処遇

個人に従属する成果
組織に従属する成果

単純に利益と交換の為に作り出した成果物で在れば
組織の中で作り出した物だから、組織の物だろうけれども

個人の経験は、個人の成果
ただし、それは個人に従属してしまう為、組織に還元すべき成果

組織の生み出した物は、組織の成果
ただし、それは組織に従属してしまう為、個人にも還元すべき成果

その還元を
どの様に行うか

単純に成果物としての対価の賃金
成果物を使って新しく成果を成す為の権利

横展開的な、成果と対価

従属性を無くし、もっと純粋なサービスとしてのビジネス

成果事態には価値を成さず
成果によって価値を成す為のサービスの提供に注力出来れば

もっと純粋なビジネスに